ここ1週間セミナー三昧でした。
今日は、だっことおんぶの研究所の方主催の防災セミナーと発達障害児の性教育のセミナーへ行ってきました。違う分野のスペシャリストの方のお話を聞くとどんどん新しいことが発見できて楽しいですね
防災セミナーでは、普段からしていないことは災害でパニックになっている時やろうとしても出来ない。
『備えあれば憂いなし』でも備えたものの使い方がわからなければ備えた意味がないですね
普段から訓練しておき慣れておくことの大切さや、特別な災害セットを家に置いておくのではなく普段の常備品に災害時使えるものを入れておく工夫など教えて頂きました。
確かに災害が来た時家にいるとは限らないですもんね~
早速バックの中身を見直そうと思います。
また、あるものを上手に使う発想力大事ですね。ものがないと動けない、マニュアル人間にならないよう普段からあるものを上手に利用する知恵を磨きたいものですね。
発達障害児の性教育のセミナーは、中学校の先生から教えて頂き参加しました。
私も仕事(ほぼボランティアですが・・・)で小学校のいのちの授業をさせてもらっています。
なのでとっても興味しんしんで聞かせて頂きました。
発達障害児の教育なので特別なものかと思いましたが、内容はいつもやっているような内容でした。
ただ違うのは、わかりやすさ。目に見えないことを理解するのが苦手な自閉症児にわかるようにするのですから当たり前なのですが、それは健常児にも通じるところがあります。
毎日の繰り返しの中で『性』を理解させていく。いやらしいことではなく生きる力を身につけさせる。
学校と家が協力しないと難しいです。ですが今の親は自分が教育を受けていないため興味がない方やどうしていいかわからない方が多い。専門家に任せておけばいいと思ってしまう。
性教育は生まれる前から始まっているとおっしゃってました。私もそう思います。
生きること=性
食べること・清潔にすること・排泄・睡眠・・・みんな性教育です。
皆さんも硬く考えすぎず、良く生きることを子供とともに考えてみませんか?
それでもどうしていいかわからないときは、子供が疑問に思った時がチャンスです!あいまいにはぐらかさず、向き合ってみて下さい。答えは出なくても、一緒に考えることで親子の絆が深まるとおもいますよ